ジェンダークリニック②

私はこうしてセカンドオピニオンに移るためあべメンタルクリニックの紹介状を書いてもらい後日浦安に向かった。
そこは雑居ビルの上の方にこじんまりとあった。
中に入ると昔ながらの雰囲気を放つ待合室、受付に紹介状を出し私は呼ばれるのを待った。
数分して名前をよばれ中に入ると、広い診察室があり周りは難しそうな分厚い本が並んでいる。
先生はおじいさん、その眼力の強さに私はビビってしまい言葉が出ない・・
何もかも見透かされてる感じの・・過去母親をはじめ私を虐めてきた大人たちと重なり完全に蛇に睨まれた蛙だった。
上手く答えられないで診察が終わる時、プリントを渡され箇条書きいいから書いて持ってきなさいと言ってくれた。
そこには今の性での不快な事、異性にあこがれる事。家族構成、父親母親はどんな人かとかマスターベーションから知り合いにSRSをした人が居るかとか事細かに書いてある3ページくらいあるプリントだった。

後日、診察の日これでもかと言うくらい沢山書いてきた。
先生はそのプリントに(多分)GIDと当てはまる記入に答え合わせをするように丸を付けていた。
そして先生は私はGIDで間違いないと口にした。本当にワシンで通院してた期間は何だったのかと・・
しかし診断書はあげられないとのこと、それは私の精神状態を考慮しての事だった。
今の状態でホルモン療法をして胸が出て奇異な目で見られるのを耐えられるのかと聞かれた。
私は何も言えない位すごく的確に質問された。
先生は女性の格好で耐えられるくらいになったら書いてあげるよとにっこり笑った。

余談だがこの間に埼玉医大の先生に、この言われたことを説明したら先生はある程度女性化してからでもいいと思うけどな・・
と呟いていた。先生によって違うのか、私だから対応を変えたのか判らないがあべメンタルの先生の言ってることはごもっともだったのでサードオピニオンは頭になかった。

私は先生を見返すつもりで必死で化粧の勉強と女性の服を買い外に出た。
この話は後ですると思う。

次の診断私は女性の姿で家を出てジェンダークリニックへ出かけた。
先生は少し驚いた様子で診察は開始し、人の目とか気にならない?と質問してきた。
私は背が高いから見られてるだけじゃないですかね?と自信満々だった。
確かに昔の私はNHだと思われてもいいやと言う感じで気にしてなかった。
今はバレたくないという感じで卑屈・・その時の私を見習わなければな・・

そんなこんなであと数回通って埼玉医大の紹介状を書いてくれた。
その時には先生との厚い信頼関係ができてたのが分かるほど。
先生は頑張ってねと一言お礼をいい立ち去った。

後は埼玉医大に行き診断書をもらい、ホルモンを打ってくれる婦人科を教えてもらいその日に打ってもらったがこの話はまた次の機会にでも。

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